ヒトゴロシノキ、ゴウトウノキ、バクチノキ・・・
ヒトゴロシノキ、ゴウトウノキ、バクチノキのうち、本当にあるのは?。
樹木は何百種類もあって、それぞれ世界共通の学問的な名称と、目本語の名前(和名)がついていますが、和名の中には変わったものもあります。
右の三つのうち、本当にあるのはバクチノキ。
サクラ科に属する樹木で、関東地方南部から本州西部、四国、九州などの暖かい地方に多く見られます。
サクラ科に属するのに、花が咲くのは秋で、常緑でかなり大きな木となります。
バクチノキの由来は、樹皮がはがれやすく、道具を使わなくても素手で何枚もはぎ取れること。
バクチに負けて着物を一枚一枚はぎ取られることを連想させるので、この名がつけられたようです。
変わった和名としては、このほか、カエデ類のメグスリノキ、クス類のバリバリノキ、ヤナギ類のヤマナラシ、ユリノキ、ネズミサシ、イスノキなどがあります。
ただ残念ながら、なじみのない木ばかりで、実際にその姿を見てもわかる人は少ないようです。