ハイドンの死と熱烈な崇拝者
1809年、ハイドンはナポレオンのウィーン侵攻の中で死去します。
最後の言葉は、近くに大砲が命中して混乱している使用人たちを何とか落ち着かせようとするものだったどうです。
ハイドンの人柄がわかりますね。
今はアイゼンシュタットの教会に眠っています。
これはウィーンのギュルテルと呼ばれる環状道路のそばにある、ハイドンの元お墓。

今は「ハイドン公園」と名付けられた公園です。
ハイドンは150年もの間、頭部と胴体を離されたまま埋葬されていました。
死後、オーストリアの刑務所管理人であるヨハン・ペーターという者と、かつてエステルハージ家の書記だったローゼンバウムという男が首を切り離しました。
彼らはハイドンの熱烈な崇拝者だったようで、頭蓋骨を持ち去り、丁寧に薬品処理を行なうなどして保存し続けたそうです・・。
やっときちんと埋葬されたのは1954年でした。